京都あすなろ教室

不登校児、高校を辞めた女子男子の親御さんへ

2010年の春、この「京都あすなろ教室」を私は立ち上げました。
以来、いろんなお子さん、親御さんと出逢い、接し、講師たちと共に悲喜こもごもの経験を共有させていただきました。
その16年の体験を通して言えることがひとつあります。
「不登校児本人よりも苦しいのはお母さん(お父さん)だろう」
ということです。

不登校児、高校を退学した子――本人ももちろん苦しんでいる。でも、最愛のわが子が打ちひしがれていたり、怠惰な生活を長く続けている姿を見つめ続け、時としてわが子の荒んだ言葉や行動に心を痛めつけられるお母さんのしんどさは「本人以上」ではないかといつも感じています。
「事実上のワンオペ」を強いられているお母さんも少なくありません。子育て(複数のお子さんがいるお母さんも多い)、仕事、家事、親の介護、その他いろいろ……やらなければいけないことは「わが子の不登校問題の解決」以外にもたくさんある。
価値観を共有できるパートナーがいるお母さんはまだ恵まれた方で、本来なら頼りたいパートナーが親としての役割を放棄してしまっているケースも多々見受けられます。本当にたいへんだと思います。

京都あすなろ教室は、不登校児と高校中退者のために存在する学習塾です。
彼、彼女の学力面はもとより、精神面でも徹底的にサポートしたいと考えています。
と同時に、悩める親御さんの気持ちに寄り添って、少しでもお母さん(お父さん)の気持ちが軽く、明るくなることを目指しています。
今まで(独りで)背負ってきた重たい荷物の何分の1かでも、私や講師たちに背負わせてもらえませんか?
「(大学・高校合格までの)期間限定」ではありますが、「身内」となって「チームプレー」でこの暗い現実を少しずつ変えていきませんか?
苦しみも喜びも分かち合い、皆で力を合わせて、お子さんの明るい進路を切り拓いていきましょう。

「もう、うちの子は変われないんじゃないか……」
「今さら勉強したって、いい大学に受かるわけがない……」
「どうせ、あの子は今回も途中で投げ出すに違いない……」
「わが子から、全くやる気も生気も感じられない……」
「もう疲れちゃった……」
マイナスのイメージやネガティブな思いを払拭できないお母さんもいらっしゃるのではないかと想像します。
ですが、京都あすなろ教室で進路を切り拓くことに成功した卒業生のお母さんの多くも、入塾時には今のお母さんと同じような不安を抱いておられました。意気消沈しておられた。ですが、実際には、その一年後(数年後)には、陽性の道がちゃんと拓けました。暗い物語には終止符が打たれ、今はそれぞれのフィールドで頑張るわが子の姿を見つめておられます。

人は変われる。
私はそう信じています。
「人は変われない」と言う人もいますが、それは「変わる気がない人」なんだと思われます。
何かのきっかけ(出逢い)があって、本人が真剣になり、周りのおとながそれを支えることができたなら、ちゃんと(善く)変われます。この教室の塾長としてのリアルな体験を踏まえて、私はそう断言します。

長い人生、躓くこともある。躓いたら、立ち上がればいい。そこで屈してしまうのではなく、砂を掴んで立ち上がり、もう一度前を向いて歩き始めたらいいのです。
人生は、何度でもやり直せます。何歳からでもやり直せる。ましてや十代の男子女子なら言わずもがなです。
ここからやり直しましょう。より善く変われる、より善く変えられるはずです。

「今、何ができるか(できないか)」
「何なら、始められそうか」
「とりあえずの目標は何にするか」
落ち着いて穏やかに語らうところから、再生と創造の物語を始めましょう。
ご連絡、心よりお待ちしています。

2025年12月23日 守内祐司(京都あすなろ教室・塾長)

【塾長プロフィール】
守内祐司……1973年生まれ。早稲田大学教育学部中退。


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